小林 輝紀さん

主に自転車とスノースポーツで着用しています。

長時間に渡るライドで天候が不安定だと予想できる時ほど、好んで着用します。

POINT6のソックスはシチュエーションを選ぶのではなく、シチュエーションに応じて選んでいます。

主にペダリングとランニングではUltra Lightクッション、それ以外ではExtra Lightクッションを基本にしています。しかし、例えばペダリングであっても激しいグラベルや天候不良が予想される場合はExtra Lightを選びます。

POINT6は私が好むウールの性質が前面に出てくる製品なので、ストレスが大幅に低減します。

長時間の着用による蒸れや冷えを回避できるのはもちろん、適度なコンプレッションがあるので肌とのズレもなく足全体のパフォーマンスが安定します。

洗濯による製品の傷みは、手洗いや機械に関わらず最小限なので、履き心地はいつも一緒ですし、これまで使用中に破れやほつれなどのトラブルは皆無です。

私がこれまで経験してきたウール混紡製品の中では抜群に安定性と耐久性があります。

特別に凝った機能を追求しているのではなく、ウールと化繊の綿密なブレンドが計算された丁寧な作りです。それらが長期間の安定したパフォーマンスと耐久性に繋がっているように思います。

従って、最小限度の荷物で予想外の出来事や長期の海外遠征をこなすために、頼りになるパートナーと言えます。

性能だけでなく、綺麗なカラーバリエーションもココロを動かします。例えシューズやブーツの中に隠れるソックスでも「今日はこのカラーを履こう!」という意識だけでアウトドアライフが豊かになっていきます。

 

小林 輝紀

1968年長野県飯山市生まれ

幼少期は2台の3輪車を金属疲労で破損させた自転車少年。

現在はオリンピック代表や世界選手権メダリストを有するプロサイクリングチームの監督をつとめ、日本代表チームとしても活動。一方で、世界中のノウハウをもつ農業技術のコンサルタントでもある。

1年間の半分以上は世界各地を飛び回り、自転車以外ではスキー、スノーシュー、カヤック、トレイルラン、キャンピング、農業、と多様なアウトドアライフをおくっている。