近藤 謙司さん
・ソックスについて
あらゆる山岳アクティビティ、アプローチなど、特に厳寒のエリア、着替えが出来ないような複数日で行動するスタイルの登山、バックカントリーの際に着用しています。
フィット感、保温性、速乾性、カラーリング、防臭抗菌などなど全てに満足です。
特にオーバーカフのソックスは、スキー・スノーボード・クライミングなど激しい動きのアクティビティ活動にもズレ下がりが全くなく安心して着用できます。
保温力があるメリノウールでのオーバーカフモデルは希少で、激しいスポーツには特に向いています。
アプローチ中、アクティビティ中、滞在中のリラックス時など、使い分けられるデザインと保温力のカテゴリーが充実していて、カラーリングも可愛くておしゃれな点が気に入っています。
・ベースレイヤーについて
暖かさが抜群なので、厳寒のアクティビティの時に着用しています。
着用した時の化学繊維には無いフィット感と肌感?(優しさ?)を体感できます。
また、汗をかいた後の、メローな体温保持と蒸散スピード、防臭性を感じます。
1/4ジップと伸縮性のある袖口が、温度調整に役立ちます。
圧倒的な保温力と安心感。温度調整がしやすい1/4ジップ、腕まくりができる袖口の伸縮性などが気に入っています。
また、メリノウールの開発における会社と製造者たちの成り立ちや姿勢にも感銘を受けました。
近藤 謙司 (国際山岳ガイド)
1962年東京生まれ。
1985年日本チョモランマ冬季北壁登山隊に参加し冬季における世界最高到達点を記録。
欧州アルプスにて山岳ガイドの社会的地位に魅せられ、日本でのガイドの社会的地位向上を夢見て山岳ガイドの世界へ。
28歳に国際山岳ガイド認定。エベレスト7回登頂を含むヒマラヤ8000mに20回以上登山、100人以上の方を山頂へ導く。
モンブラン・マッターホルン・アイガーは合わせて150回以上の登山をしている。1998年に冒険と山を案内する旅行会社(株)アドベンチャーガイズを設立。
山岳ガイドの仕事をベースに講演・テレビやラジオのコメンテーター・番組コーディネーター・執筆・教育活動、野外イベントの企画・運営・登山用品も開発なども手がけている。
(公社)日本山岳ガイド協会理事 (財)全国山の日協議会運営委員&山の日アンバサダー (株)ダイナウォール[クライミングパーク・ストーンマジック]代表取締役